大阪天満橋の司法書士那須弘成のブログ

大阪天満橋で相続、遺言、後見、家族信託を業務として日々活動している司法書士です。

他業種をみて、常識を打ち破れ!(162記事目)

   

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5月13日土曜日、第122回「あすなろEXE」に参加させていただきました。

KECグループの木村理事長が主催で3ヶ月に1回開催されている会で、毎回講師ゲストが素晴らしいんです。

前回は、テレビでお馴染み、「勝谷誠彦」さんでした。

なんと、兵庫知事選に出られることになりましたね~。

で、今回は、なんばにあります、「道頓堀ホテル」の専務取締役、「橋本明元」さん。

お恥ずかしい限りですが、お話しを聞く前にこの方を存じ上げておりませんでした。

ですが、最近聞いた中でも1,2を争う素晴らしい講演内容でした。

中国人の父と、日本人の母のハーフで生まれた橋本さん。

小さい頃は、中国人の血が入っているということで、大変つらい思いをしたそうです。

社会人になってからは、お兄さんがいたこともあり、父が経営していた道頓堀ホテルで働くつもりはなく、

全く別の業界に就職されたそうです。

ですが、紆余曲折あり、道頓堀ホテルに入社されました。

ご自身が経営者の息子であることから、周りからちやほやされ、甘やかされていたことに危機感を覚え、1年ほどで道頓堀ホテルを退職し、奥さんと何のつてもなく、中国に渡ったそうです。

そこで、極貧の生活をしながら、中国語を1年でマスターし、上海のホテルで勤められました。

そこで、学んだことは、「真の成功者は謙虚である」こと。

中途半端な経営者ほど、横柄な態度をとるんだそうです。

そんな、中国での経験を経て、再度「道頓堀ホテル」に戻られた橋本さん。

その当時は、経営状態も悪く、従業員同士の関係もギスギスしていたそうです。

常に人手不足で、年中求人募集をし、募集がくればすぐ採用。が、他の従業員からのいじめですぐに退社の繰り返し。

そこで、経営理念から自分たちがやるべきことを徹底的に考えたそうです。

道頓堀ホテルの理念は、

「誠実な商売を通じて、心に残る想い出づくり」

自分たちのホテルは、「部屋を売っているのではない、想い出を売っているんだ!」ということを徹底したそうです。

そして、もうひとつが「従業員を幸せにすること」

そのためには、仕事にやりがいをもらわないといけません。

ここで大切なことは、「経営者がやりがいを押しつけてはいけない」ということ。

経営者がやりがいを押しつけると、従業員はしらけてしまいます。

従業員の自主性を育てるために、毎月勉強会をし、意見を求めるそうです。

そして、その従業員にも「20万円以内であったら自分の判断で使用してよい」権限を与えておられます。

そうすると、従業員は自分で考えて行動するようになったそうです。

そして、同業種に学ぶのでなく、他業種から学ぶこと、そして常識を打ち破る!

業界の固定概念にしばられていると、新しいことをやろうとすると、内部つまり、従業員からの反対がまずあるそうです。

「そんなことどこもやってない」

ですが、やってないことをやるからこそ、独自性が生まれ、新しいサービスがうまれます。

そんなことを徹底的にした結果、現在は離職率ほぼ0%、業績は右肩上がりだそうです。

最後に、印象に残ったことは、

「人は指示されたことをやった成果は1倍、自ら共感・共鳴して参画すると成果は4.1倍になる」

大変勉強にもなり、感動する講演でした。

 

他業種をみて、常識を打ち破れ!でした。

大阪天満橋の司法書士 那須 弘成

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那須弘成
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